サービス
コミュニケーション研修
ダイバーシティ推進でネックとなるのが、価値観や考え方の異なる人同士が相互理解を図ることです。そのため、ダイバーシティ関連各種研修の今後に向けての対応策としては、何らかの形でコミュニケーションスキルを学んでいただきます。サクセスボードでは、カウンセラーとしての強みを活かして、様々なコミュニケーション手法をわかりやすく、ダイバーシティ推進に向けて効果的にお伝えします。
研修の目的に応じて、アクティブリスニングやソリューションフォーカスアプローチ、アサーション等、様々なコミュニケーション手法を活用します。
導入前の課題
管理職の部下との面談力、対話力に不安がある
女性、若手、シニア、その他の多様な属性に向けたコミュニケーション力のポイントを学んで欲しい
若手社員、女性社員の周囲の巻き込むコミュニケーション力が弱いと感じる
ゴール設定・効果
コミュニケーション不足によるトラブルの回避
「悪気はなかった」、「そんな意図ではなかった」といったコミュニケーションの齟齬を減らし、トラブルを回避する力をつける。
心理的安全性の高いチーム作り
「意見を言っても大丈夫」、「相談できる」という関係性、風土を醸成する。
研修の概要
対象者 | 主に管理職(全従業員) | 推奨日程 | 半日~1日 |
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形態 | 会場開催/オンライン開催可 | 推奨人数 | 1クラス 12名~30名 |
プログラム例
テーマ | 内容 |
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女性社員とのコミュニケーションの現状~ディスカッション | ≪ディスカッションテーマ≫女性社員とのコミュニケーション、上手に取れていますか? 女性社員とのコミュニケーションに対しての悩みや、状況をディスカッションにて共有する。 |
女性社員とのコミュニケーションのコツ | ディスカッション内容を講評しながら、女性社員とコミュニケーションを図るとき、ポイントになるコツのうちどれを使えば良いか紹介しながら解説する。 |
傾聴力トレーニング | 相手の言葉だけでなく、気持ちまで耳を傾けて聴く演習を行う。 |
明日から実行出来ること | 女性社員とのコミュニケーションについて、明日から出来そうなこと、心掛けたいことを考え、言語化して宣言する。 |
本プログラムは女性部下を持つ管理職向けダイバーシティ研修3.5時間版をイメージしております。
受講生の声
(アクティブリスニング)傾聴はしているつもりだったが、やってみるとできていないことが多かった。課題を抱える部下を想定して話すのは難しいが、ある程度のパターンを把握することで自信が持てた。
(ソリューションフォーカスアプローチ)ミラクルクエスチョンやスケーリングクエスチョンなど、質問技法がシンプルで使いやすく、これなら忘れずに実践できそうだ。
(アサーション)会議の場や、上司に対してはなかなかうまく意見を言えないので活用してみたい。ワークで周囲の方の上手なセリフをいろいろと聞けて参考になった。
アレンジ例
女性部下を持つ管理職研修
女性リーダー育成研修
単体の研修としての導入はもちろん、それ以外にも各種のダイバーシティ関連研修の一部としてもアレンジ可能です。