サービス
アンコンシャスバイアス研修
昨今、ダイバーシティの土台となる考え方として『アンコンシャスバイアス』を学ぶ企業様が続出しています。
アンコンシャスバイアスとは、人が無意識のうちに持つ偏見や固定観念で組織の活性化において、様々な弊害をもたらしています。
また、アンコンシャスバイアスは、ダイバーシティ推進を阻害するだけでなく、ハラスメントにも大きく影響します。ハラスメント防止の観点からも、無意識の言動に気づき、周囲の人の心の後味に敏感になっていただくことができます。
「無意識の自分」に気づき、一人ひとりがイキイキと活躍することを目指すことで、リーダーもメンバーもチーム全体も変わります。
導入前の課題
ダイバーシティ推進を行っているがなかなか浸透しない
社内に性別、年齢、学歴、社歴を気にする人が多い
「残業する人は仕事ができる」、「プライベートを優先する社員は、やる気がない」などと決めつける管理職が多い
ゴール設定・効果
アンコンシャスバイアスの重要性の正しい理解
アンコンシャスバイアスは誰にもあり、決して悪いものではないこと、しかしながら、対人関係においては、自分のアンコンシャスバイアスを認識しないと互いに不快な思いをすることがあること等を理解し、気づきや自覚を高めます。
管理職のダイバーシティマネジメントスキル向上
アンコンシャスバイアスは、全社員に学んでいただくことが理想ですが、まずは管理職の皆様に部下の多様性を理解し、適切なマネジメントに繋げていただくため、優先的に受講いただくことをお勧めいたします。
研修の概要
対象者 | 全従業員 | 推奨日程 | 半日~1日 |
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形態 | 会場開催/オンライン開催可 | 推奨人数 | 1クラス 12名~30名 |
プログラム例
テーマ | 内容 |
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アンコンシャスバイアスとは | アンコンシャスバイアスの基礎知識の理解 |
マネジメントに必要なアンコンシャスバイアス | マネジメントに必要なアンコンシャスバイアスの知識、自分のチームで起きているアンコンシャスバイアスを要因とする事例グループワーク |
D&Iの推進とチームビルディングにアンコンシャスバイアスを活かすには | 多様なキャリアの部下たちについて検討するケーススタディ、D&I推進とチームビルディングに重要なアンコンシャスバイアスの理解 |
アンコンシャスバイアスをマネジメントに活かすアプローチ | アンコンシャスバイアスに囚われない対処法、コミュニケーションについて学ぶ |
アクションプランの作成 | アクションプランを作成発表して行動変革を促す |
※本プログラムは管理職向け4時間版をイメージしております。
受講生の声
アンコンシャスバイアスをいかに自覚し、コミニュケーションを良くすることで、企業・組織の成果が異なることを再認識しました。
新しい気付きを得ることができ有意義な時間でした。今後アンコンシャスバイアスへの気づきを実践に移していくことが重要だと感じました。
年齢とともにバイアスが強くなる前に、若いうちから柔軟なものの見方を学ぶことで長い目で見て素晴らしいリーダーが育つのではないかという期待を持ちました。
アレンジ例
アンコンシャスバイアス ハラスメント研修
ダイバーシティ推進のためのアンコンシャスバイアス研修
※単体の研修としての導入はもちろん、それ以外にもキャリアデザイン研修や仕事と育児の両立研修等の一部としてもアレンジ可能です。